寄付、引け、ザラバ、板寄方式、ザラバ方式とは何?

前場(ぜんば)と後場(ごば)に出てくる「寄付(よりつき)」、「引け(ひけ)」、「ザラバ」って何? 約定の仕組みである「板寄(いたよせ)方式」と「ザラバ方式」って何?

 

寄付(よりつき)

前場または後場の最初の売買取引(or その値段)を「寄付(よりつき)」(始値)と言います。

一般的に、単純に「寄付」というと、前場の寄付のことを指します。

「後場寄り(ごばより)」というと、後場の寄付のことを指します。

 

売買取引の成立は、「板寄方式」で行われます。

 

 

引け(ひけ)

前場または後場の最後の売買取引(or その値段)を「引け(ひけ)」(終値)と言います。

「前引け(ぜんびけ)」というと、前場の引けのことを指します。

「大引け(おおびけ)」というと、後場の引けのことを指します。

 

売買取引の成立は、「板寄方式」で行われます。

 

 

ザラバ

前場または後場の寄付と引けの間の売買取引時間中のことを「ザラバ」と言います。

 

売買取引の成立は、「ザラバ方式」で行われます。

 

 

板寄(いたよせ)方式

「寄付」と「引け」で利用される「板寄方式」では、以下の3つの条件を満たす値段で、買い注文と売り注文のバランスによって売買取引を成立させます。

 

  • 成行の買い注文と売り注文すべてについて約定すること
  • 約定値段より高い買い注文と低い売り注文がすべて約定すること
  • 約定値段において、買い注文または売り注文のいずれか一方すべてについて約定すること

 

このような条件で売買取引されるため、寄付と引けでは株価が大きく動く可能性があります。

 

午前中の8時30分~9時の間で板を見ていると、株価が良く動いていることがわかります。元々、あまり動きの無い銘柄は動かないですが。

 

 

ザラバ方式

「ザラバ」で利用される「ザラバ方式」では、既に発注されている売り注文(or 買い注文)値段と、新たに発注された買い注文(or 売り注文)の値段が合致したときに売買取引を成立させます。

 

板を見ていると、売り注文と買い注文を処理していく過程で株価が上がったり、下がったりしているのがわかります。

売りまたは買いのどちらかに大きな株数の注文が入って処理されると、株価が大きく動きます。

 

板を見ていてもわからないですが、逆指値で注文が多々入っていたりしても、株価がどんどん上がったり、下がったりします。

 

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